鳴門市に移住し起業する人を応援する移住起業アカデミー「NARUTO BOOT CAMP」(主催:鳴門市、共催:日本政策金融公庫徳島支店・徳島県信用保証協会)のピッチコンテストが、97日(木)鳴門市のエスカヒル鳴門で行われ、地方での起業プランを計画した7人がプレゼン審査に臨みました。

当協会の地方創生部長や地元の企業経営者ら8人が審査した結果、鳴門市の特産品「らっきょう」を使ったピクルス製品の開発を企画した東京都の藤井隆行さんが最優秀者に選ばれ、泉理彦市長から表彰状と盾が贈られました。

今年初めて鳴門市が企画したアカデミーには全国から42人が参加し、7回の講義を経て選ばれた7人が鳴門市内での短期合宿に参加。地域に入って課題を掘り起しビジネスプランの着想に繋げ、立案した創業計画を最終審査会で発表しました。

当協会は「ビジネスプラン作成」(第7回)の講義と最終審査会の審査を担当し、プログラムの運営に協力させていただきました。

表彰式の後に交流会が行われ、創業推進課の職員がファイナリストや地元サポーター企業の方々と交流し、移住創業者を関係者が連携してサポートするネットワークが作られました。

熱気に包まれる審査会場

泉市長を囲むファイナリストの皆さん

 

当協会では行政や関係機関と連携して、徳島に移住し起業・創業する方のサポートを行い、地方創生に貢献してまいります。