7月6日(土)、徳島大学、徳島新聞社、当協会の3社が連携して地域に根差したスモールビジネスの担い手の育成を目指す「まちしごとファクトリー2024」キックオフセミナーが徳島大学常三島キャンパスにて開催されました。
当日は、現地会場とオンラインを併用したハイブリッドで開催し、約50名の社会人や大学生の皆様にご参加いただきました。
ゲストにクラフトアイスクリームショップ「TABBY ICE CREAM」の神例早紀さん、自分史ウェブサイト制作「AYAクリエイティブ」の松坂智美さん、徳島大学発ベンチャー「㈱ OSATO」代表取締役社長・篠原諒さん、営業部・鈴江ひかりさんを迎え、各々の手掛ける事業についてご講演いただきました。
続いて、徳島大学特任助教の松本卓也さんをモデレーターとしてゲストの方々とパネルディスカッションが行われ、その後のグループディスカッションで「地域で仕事をつくる」についての意見交換を行いました。
今年度のまちしごとファクトリーにおいて、当協会は徳島大学大学院の公開講座として、「ビジネスモデル特論」を開講します。多様化するビジネスモデルについて学ぶとともに、ビジネスプラン作成の演習により、収支計画作成など実践能力を養います。また、創業希望者の事業計画作成をサポートする「まちしごと実践塾」も開催を予定しています。
参加をご希望の方は、下記の実行委員会事務局までお申込みください。また、詳しいスケジュール等についてはまちしごとファクトリーのホームページをご覧ください。