4月21日(木)、徳島文理大学徳島キャンパスにおいて、「キャリアプログラムⅠ」の授業として、当協会創業支援チームリーダーの森とアドバイザーの里見が講義を行いました。
講義は、総合政策学部の2年生約50名が出席し、当協会の業務内容についての説明の後、今後の人生においてどのように自己実現をはかるか、そのために企業に雇われるのではなく、自ら起業し自分で事業を行っていくことについて、具体的な数値やデータを織り交ぜて、学生たちに対して熱く語りかけました。
最初は創業に興味を持っている学生は数名でしたが、講義終了後は十数名から、興味を持ったとの回答を得ることが出来ました。今後の就労において、「経営者となる選択肢もあるんだ」ということに気づいてもらう、有意義な時間となりました。
当協会では、今後も学生を対象とした「キャリア教育の場」の提供をはじめ、創業支援に力を注ぐことにより、県内における雇用の創出・維持が図られ、若者が生き甲斐を持って働ける社会が到来するよう、関係機関と連携を深めていきます。