8月17日(水)~18日(木)、四国大学が行うベンチャーインターンシップ「社長のかばん持ち」の第一回目が実施されました。
これは、学生が実際に中小企業の社長に密着し、仕事ぶりを間近で見ることで、創業や中小企業への就職意欲を高めるためのプログラムで、当協会は四国大学との連携協力協定に基づき、受け入れ企業のあっせんを行いました。
初日は吉野川タクシー有限会社と株式会社電脳交通を経営する近藤洋祐社長の一日のスケジュールに四国大学 経営情報学部の学生2名が同行しました。最初に近藤社長から業務の説明を受け、取引先への外回りにも同行し、間近で打ち合わせ、システムの保守作業など、実務の様子を見学しました。
参加した学生からは、「社長の仕事ぶりを間近で見た経験を、今後の就職活動に生かしたい」という感想が聞かれました。近藤社長は、「こういう企画は大歓迎なのでいつでも協力します」と話され、このプログラムへの高い評価を頂きました。