当協会は、2月7日（火）、職員が仕事と家庭の両立を図り、いきいきと働くことができる職場環境づくりを推進していくため、「イクボス宣言式」を行いました。
会長をはじめ、役員、幹部職員がイクボス宣言を実施！
当協会では、活力ある組織団体として、今後ますます発展させていくためには、職場全体の３分の１を占める女性職員がいきいきと働ける環境づくりが不可欠（女性が働きやすい職場は、男性も働きやすい）であるとの考えから、平成２８年４月に「女性活躍推進プロジェクト」をスタートさせ、女性の観点から経営に提言を行い、諸制度の充実を図っています。
今回の「イクボス宣言」を通じ、女性活躍推進への取組みや働き方改革をより一層加速させることで、さらなる組織の活性化につながるとものと考えています。当協会では、多様な価値観と個性を尊重し、職員の成長を応援する「イクボス」を増やし、全職員が仕事と家庭生活を両立しながらいきいきと活躍できる職場環境づくりに努めてまいります。
【イクボス宣言内容】
①職場全体に「イクボス」の趣旨・取組みを浸透させることで、全職員がいきいきと活躍できるような職場環境と風土の改善を行っていきます。
②有給休暇の取得推進や時間外労働の削減などの働き方改革に努め、職員の仕事と家庭生活との両立を応援します。
③自らも率先して仕事を充実させ、家庭への配慮や地域活動への積極的な参加などを行い、ワークライフバランスを実践し、「イクボス」を実践していきます。
《ご参考》イクボスについて
職場で共に働く部下・スタッフのワークライフバランス（仕事と生活の両立）を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司（経営者・管理職）のことをいいます。