12月15日(金)、当協会において、阿波女あきんど塾との共催で、起業体験実習プログラム「女性社長のかばんもち」の最終報告会を行いました。
当プログラムは、創業を希望している女性が、徳島県内で活躍する女性社長の一日秘書として会議や商談に同行し、女性社長の仕事ぶりやスピード感、考え方、決断力などを直に学んでいただくことを目的として、今年度初めての試みとして実施したものです。
報告会には、当プログラムの参加者3名と、受け入れ先の女性社長である株式会社ときわ 代表取締役 髙畑 富士子様、有限会社アン・モデルエージェント 代表 青江 文様にお越しいただきました。
はじめに、参加者からプログラム当日の様子や、自身がそこから学んだこと、今後の抱負、社長への提案などを発表し、続いて女性社長2名から、それぞれの参加者に対して講評を頂きました。
参加者からは、「女性社長の働き方とスピード感は、普段なかなか目にする事がないので、良い経験になった」といった感想をいただきました。
当協会は、今後も様々な取組みを通じて、女性起業家の育成を支援し、県内における新たな事業者の創出と雇用の拡大に貢献していきます。