121日(日)、標記のイベントが徳島グランヴィリオホテルで開催されました。これは文部科学省のCOC+事業の一環として昨年度より行われているもので、今年で2回目となります。

審査員と質疑応答を行う発表者の学生

熱心にプレゼンする学生グループ

県内の大学生から132プラン(242名)の応募があり、一次審査(書類)と二次審査(プレゼンテーション)を経て、徳島大学1チーム、徳島文理大学3チーム、四国大学2チームの計6チームがビジネスプランを発表し、成果を競いました。当協会からは企業支援部の職員が審査員として参加し、他の審査員と共に審査にあたった結果、グランプリには徳島文理大学のグループが、準グランプリには四国大学のグループと個人がそれぞれ選ばれました。

受賞した学生は「数か月前から仲間と共に事業計画を作り上げてきた。受賞という結果が得られて嬉しい」とコメントを寄せました。

発表されたプランは、いずれも学生の柔軟な視点で、地域の課題を解決するビジネスを組み立てており、更にブラッシュアップしていけば、実現可能性も感じられるものが多く見られました。

当協会は地元の各大学と連携協力協定を締結しており、地域の活性化に貢献できる人材の育成に、互いに協力して取り組んでまいります。

受賞者と審査員一同