国立大学法人徳島大学工学部大学院で、平成30年度後期選択科目として『ビジネスモデル特論』の寄付講座を開講し、1016日(火)に第一回目の講義を行いました。

当協会と徳島大学は、平成28年5月に業務連携協定を締結し、まちしごとファクトリーなどの地域創生に繋がる事業を、連携して実施して参りました。平成29年11月には技術移転に関する連携協力協定を締結するなど、相互の連携を深めているところです。

当講座では企業支援部の職員(中小企業診断士)が講師となり、工学部の大学院生にビジネスプラン作成スキルの習得してもらい、起業マインドの醸成を図る狙いで実施するものです。

大学で過去に授業実績はありますが、講座を一切受け持ち単位認定まで行うのは今回初めてで、全国の保証協会でも先進的な取り組みとなります。

社会人も聴講可能で、「まちしごとファクトリー2018」のホームページから参加申込みされると受講できますので、興味のある方はぜひご参加ください。

https://www.machishigoto.com/jissen2-2018

 

1.期 間  平成30年10月16日(火)~平成31年2月5日(火)全15回

2.授業時間 14:35 ~ 16:05

3.場 所  徳島大学工学部(常三島キャンパス)

4.カリキュラム

先端技術科学教育部(博士後期課程)『ビジネスモデル特論』(2単位)
・ビジネスモデル概論(講義)
・ビジネスプラン作成実習
・まちしごとファクトリー見学

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講義を行う企業支援部の職員