11月11日(月)、藍住町と藍住町商工会が主催している「藍住町創業塾」第6回目が行われ、当協会企業支援部の職員を講師として派遣しました。
この日は、9月9日から始まった創業塾の最終回となり、10名の受講者の内8名が、自ら計画したビジネスプランを皆の前で発表しました。持ち時間7分の中で、創業に賭ける熱い思いを披露しました。
講師に招かれていた企業支援部の職員や中小企業診断士らが、コメンテーターとして発表者にアドバイスとエールを送りました。
最後に主催者から受講生一人一人に終了証が手渡され、創業への一歩が踏み出されました。
受講生のひとりは「自分の思い(創業計画)を伝えることの大切さと難しさを学んだ。夢の実現(創業)に向けて進んでいきたい」と語りました。
藍住町では創業塾を終了した方は、町の創業補助金が受けられるメリットがあるので、創業を目指す方には追い風となっています。
当協会では、地域経済活性化に繋がる創業者への支援を、積極的に行ってまいります。