大阪ふるさと暮らし情報センターが主催する移住イベント「イナコレ」（いなか暮らしコレクション）が11月30日（土）シティプラザ大阪（大阪市中央区）で開催され、当協会企業支援部の職員が徳島県の移住コンシェルジュらと共に、相談対応を行いました。
このイベントは、徳島県、鳥取県、山梨県など11の自治体と1企業（大和ハウス工業㈱）が合同で、移住を考える方に向けて情報提供や各種相談を行い、地方への移住を後押しする内容となっています。全体で68組90名が来場し、その内徳島県ブースには20組24名が立ち寄りました。
来場者は移住に関し仕事面では農業や起業、暮らしの面では住まいなど、関心のある事柄をブースで尋ねると、ジャンルに応じて徳島から来ていた担当者が、説明やアドバイスを行いました。相談に訪れた大阪府内に在住のカップルは「地方へ移住して農業でもしようかと考えていたが、起業という選択肢があることを知った。今後じっくり考えたい」と話されました。
当協会では徳島へ移住し起業創業される方をしっかりサポートすることで、地方創生に貢献して参ります。
相談者で賑わう徳島県ブース