4月30日(木)、徳島文理大学総合政策学部2年生の必須科目「キャリア・プログラムⅠ」(竹中淳二教授)に、当協会企業支援部の職員が講師として招聘され、96名の学生に対し講義を行いました。

今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、オンライン講義に切り替わっており、パソコンに向かってWEB環境で授業を行い、学生はパソコンやスマートフォンで講義に臨みました。

始めに、徳島県信用保証協会が中小企業の総合支援機関として、金融支援のみならず経営支援や創業支援にも取り組む運営方針を説明しました。次に学生のキャリア設計の一助となるよう、起業家精神について事例を交え話しました。自ら経営者となるほか、公務員や会社員として勤める場合にも、新しい仕事を創り出す「起業力」は必要で、いまの大学生にはそれが求められている、というメッセージを伝えました。

当協会は平成27年度に徳島文理大学と締結した「包括的連携協定」に基づき、地域で活躍できる人材の育成に大学と共に取り組んでいます。

パソコンのWEBカメラに向かって講義を行う