県が主催する第1回とくしま回帰セミナー「移住なんでも相談会」が8月1日(土)徳島県庁で行われ、起業・創業の相談に備えて企業支援部の職員が、相談員として参加しました。
当初は東京・有楽町にある「ふるさと回帰支援センター」で開催する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染者が都内で増加している状況から取り止めとなり、代わりに県庁を拠点にZoomを使ったフルオンライン開催となりました。

はじめに移住コンシェルジュの上田みほこ氏や移住コーディネーター小林陽子氏らが、徳島県の魅力や田舎暮らしの楽しみ方を紹介した他、県の担当者からは、移住・創業に係る補助金や施策の説明がありました。東京などから8人がオンラインで参加しました。
後半の個別相談会では、都内在住の男性会社員から移住全般の相談があり、当協会の職員は徳島での仕事について、「これまでの経験や持っているスキルを活かし、起業して自ら仕事を創り出す働き方」を提案しました。

当協会は関係機関と連携を図りながら、移住者の創業支援を通じて、地方創生に積極的に取り組んで参ります。

拠点となった徳島県庁の会議室

オンラインで相談を受ける企業支援部の職員