5月6日(木)、徳島文理大学総合政策学部2年生の必須科目「キャリア・プランニング」(竹中淳二教授)に、当協会の職員が講師として招聘され、約90名の学生に対し講義を行いました。
対面授業を予定していましたが、県内のコロナ感染者が増加したことで、急遽リモートに切り替わり、オンラインで授業を行いました。学生はパソコンやスマホから講義に臨みました。
初めに、徳島県信用保証協会が中小企業の総合支援機関として、金融支援のみならず経営支援や創業支援にも取り組む運営方針を説明しました。次に学生がキャリアを考える一助となるよう、起業家精神について事例を交え話しました。自ら経営者となるほか、公務員や会社員として勤める場合にも、新しい仕事を創り出す「起業力」は必要で、いまの若者にはそれが求められている、というメッセージを伝えました。
当協会は平成27年度に徳島文理大学と締結した「包括的連携協定」に基づき、地域で地域で活躍できる人材の育成に、大学と共に取り組んでいます。