地方創生に繋がるビジネスプランを応援するコンテスト「とくしま創生アワード」の書き方講座が、10月16日(土)に徳島新聞社本社会議室で開催され、高校生や社会人計20人が事業計画の作り方を学びました。実行委員会のメンバーである当協会では、創業支援担当の職員を講師に派遣し、サポートしました。

始めに事業計画作りについて解説したあと、創生アワードの応募フォームを使って、参加者が自らの事業プランを計画書に落とし込んでいきました。「応募フォームには、要点を箇条書きにして数字を具体的に示すと、審査員も分かりやすく支援が得やすい」とか「独自性のある付加価値の付け方」などを、事例や作例を交えてアドバイスをしました。

後半は参加者それぞれのビジネスプランに対し、ブラッシュアップするポイントを、伝えました。

参加者は「分かりやすい説明で良かった」「自分のアイデアを具体化し思い切って応募したい」などと話しました。

「とくしま創生アワード」は111日(月)まで応募を受付けています。アイデア部門とプラン部門の他、今年は新たに小学生から大学生を対象に、ビジネスアイデアを募集する「ひらめき賞」を設けています。奮ってご応募ください。

参加者にレクチャーする当協会職員