114日(木)、北島町商工会で行われた「北島町創業塾」に、当協会企画部の職員が講師として招かれ、万全の資金調達を実現する手法や手順について解説しました。

地元でこれから創業しようとする方や、創業間のない事業者など20人の参加者を前に、当協会職員は「いくら借りられるのか」を心配するより、「いくらの返済に耐えられる収益事業なのか」を考えてほしいと語りました。合理的でストーリーのある事業計画には、金融機関もファイナンスを付けやすいので、「誰に」「何を」「どのように」の視点から、具体的な計画を作り込めば、資金調達はさほど心配する課題ではないと述べました。

北島町では創業塾を終了した方は、町の創業補助金が受けられるメリットがあるので、創業を目指す方にはいい動機づけとなっています。

当協会では、地域で創業される方の支援を、積極的に行ってまいります。

 

資金調達のポイントを解説する企画部職員