~大学生が起業プランを発表~
徳島県内の大学生がビジネスアイデアを競うステップアップ型のビジネスコンテスト「第6回とくしま学生ビジネスプラン道場」の最終審査会が2月18日(金)、開催されました。
今年は141プラン(143名)の応募があり、一次審査(書類)と二次審査(プレゼンテーション)を経て、四国大学から3チーム、徳島文理大学から3チームの計6チームが、最終審査に進み成果を競いました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、急遽オンライン開催となり、発表者も審査員もオンラインでの参加となりました。審査の模様はYouTubeでライブ配信され、県内外から多くの方にご視聴いただきました。当協会からは企画部の職員が審査員として参加し、徳島市長の内藤佐和子氏やSFCフォーラムファンドマネージャーの廣川克也氏らと共に審査に当たりました。
審査の結果、グランプリは、「推し事とサプライズができる場所を提供するビジネスプラン」を発表した、四国大学の別宮里奈さんが受賞しました。
また準グランプリには、「売れ残った衣料品の大量廃棄問題に着目し、アパレルのドメスティックブランドをレンタルするプラン」を企画した、徳島文理大学の有井美優さんが選ばれました。
グランプリを受賞した別宮さんは「欲しかった賞が貰えて嬉しいです」と素直に喜びを語りました。
入賞したビジネスプランは地域や社会の課題と向き合ったものであり、完成度を高めれば事業化できる可能性があると感じました。
当協会は県内の各大学と連携協力協定を結んでおり、このような取り組みを通じて、地域に貢献できる人材の育成を、大学と協力し進めてまいります。
最終審査会の様子はこちらからご覧いただけます!↓↓↓
(四国大学創業支援チャンネル!)