地方創生に繋がるビジネスプランを応援するコンテスト「とくしま創生アワード」の体験講座が、9月22日(木)に徳島新聞社本社会議室で開催され、高校生や社会人計20人が事業計画の作り方を学びました。実行委員会のメンバーである当協会では、創業支援担当の職員を講師に派遣し、参加者をサポートしました。

はじめに、事業計画の必要性について解説したのち、創生アワードの応募フォームに参加者の事業プランを落とし込む際のポイントを伝えました。その中で「アイデアをビジネスに昇華させるには、売上高や利益を数値でしっかり表現することが重要であること」「独自性のある付加価値の付け方」などについて、事例や作例を交えてアドバイスをしました。

後半は参加者それぞれのビジネスプランに対しブラッシュアップするポイントを、マンツーマンの対話を通じて伝えました。

参加者は「アイデアの整理が進んだ。参加して良かった」「受講して起業を身近に感じた。自分のアイデアを具体化して応募したい」などと話しました。

「とくしま創生アワード」は111日(火)まで応募を受付けています。アイデア部門とプラン部門の他、小学生から大学生を対象に、サービスや商品企画を募集する「ひらめき賞」を設けています。奮ってご応募ください。

 ○アイデア部門・プラン部門 提出期限 
  2022年11月1日(火)必着

 ○ひらめき賞(学生限定)提出期限
  2022年10月3日(月)必着

詳しくはとくしま創生アワード公式HPをご覧ください。
とくしま創生アワード2022HP

参加者にレクチャーする当協会職員