9月9日(金)、四国経済産業局、徳島商工会議所、徳島県中小企業活性化協議会と「中小企業の収益力改善・事業再生・再チャレンジの総合的支援に向けた連携協定」を締結いたしました。

経済産業省は、令和43月に策定した「中小企業活性化パッケージ」に基づく総合的な支援策をさらに加速させるため、令和498日付けで金融庁・財務省と共に「中小企業活性化パッケージNEXT」を策定しました。

上記の策定を受け、信用保証協会・中小企業活性化協議会が連携を深化させ、強み・弱みを補完し合うことで、より多くの事業者に支援を届けられるよう、実効的な支援体制の構築に向けて、標記の連携協定を締結することとなりました。

本協定締結の目的
①「中小企業活性化パッケージ」の更なる実行加速が求められている中、四国経済産業局の指導の下、実効的な支援体制を構築し、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う影響等に苦しむ中小企業の収益力改善・事業再生・再チャレンジを加速する
②中小企業支援ネットワーク会議等において、連携状況を関係機関に共有し、地域における経営支援・再生支援の意識を醸成する。

連携事業の概要
①連携深化の前提としての対話と支援対象・内容の共有
②信用保証協会を起点とした中小企業活性化協議会との連携(プッシュ型経営支援)
③中小企業活性化協議会を起点とした信用保証協会との連携
④中小企業及び経営者個人の破産回避に向けた積極的な連携
⑤外部意見を積極的に取り入れた更なる質向上の取組