国立大学法人徳島大学の大学院で、令和4年度後期選択科目として『ビジネスモデル特論』の寄付講座を開講し、1011日(火)に第一回目の講義を行いました。

当協会と徳島大学は、平成28年5月に業務連携協定を締結し、まちしごとファクトリーなどの地域創生に繋がる事業を、連携して実施して参りました。平成29年11月には技術移転に関する連携協力協定を締結するなど、相互の連携を深めているところです。

当講座では地方創生部の職員(中小企業診断士)が講師となり、大学院生にビジネスプラン作成スキルを習得してもらい、起業マインドの醸成を図る狙いで実施しています。座学でビジネスモデルやマーケティングの基礎を学び、後半はグループワークでビジネスプラン作成実習に取り組み、最後はプレゼン発表するカリキュラムです。

県内の各大学で授業実績はありますが、ひとつの講座を受け持ち単位認定まで行うのは徳島大学のみで、全国の保証協会でも先進的な取り組みとなります。

社会人も聴講可能なので、起業に関心のある方やリカレント教育に興味のある方は、「まちしごとファクトリー2022」のホームページから参加申込みの上、ぜひご参加ください。

まちしごとファクトリー2022HP

 


 

1.期 間  令和4年10月11日(火)~令和5年2月7日(火)

2.授業時間 14:35 ~ 16:05

3.場 所  徳島大学常三島キャンパス

4.カリキュラム
R4ビジネスモデル特論授業計画

 

講義を行う地方創生部の職員