地域に根差した仕事づくりを考える創業塾「まちしごとファクトリー」(実行委員会/徳島大学・徳島新聞社・徳島県信用保証協会)の実践塾第2回が、12月10日(土)徳島大学常三島キャンパスで開催され、会場とオンライン併用で合わせて約40人が参加しました。
起業家の他に創業に関心のある方や、徳島大学大学院の学生などが参加。発表者のビジネスプランに対しコメントをフィードバックし、事業化を応援しました。

ゲスト講師には徳島市万代埠頭の利活用を手掛けるNPO法人アクアチッタ理事の岡部斗夢さんをお迎えし、起業経験を語っていただきました。

岡部さんは、街づくりの経験が全くなかった自分が、どのように周りを巻き込んで埠頭の再開発を進めてきたか、その体験を語りました。そして最後に起業を計画している方に対し「自分を信じて慌てずコツコツと、目標や思いに向かって進んでほしい」とエールを送りました。

後半は、10人の受講者によるショートプレゼンがあり、自分史を制作しWEBで公開するビジネスや、子育てママが自由に勤務できるイチゴ農園の運営など、参加者はそれぞれの計画を発表し、ゲスト講師らから具体的なアドバイスを貰い、ブラッシュアップのヒントを得ていました。

この講座の受講者は今後事業プランをさらにブラッシュアップして、24日(土)のクロージングセミナーで総仕上げの発表を行います。

 

⇩ 次回(2月4日)の参加申し込みはこちらから⇩

まちしごとファクトリー公式HP

 

街づくり体験を講演する岡部斗夢さん

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