1月30日(火)、有楽町(東京)のふるさと回帰支援センターにて、「徳島に移住しセカンドライフを過ごしましょう!」というコンセプトで「とくしま回帰セミナー」(徳島県主催)が開催されました。
主催者の徳島県を始め、美馬市、三好市の移住担当者から、地元の魅力が紹介されました。続いて美波町の移住コーディネーター小林陽子氏から、田舎暮らしの楽しみ方が軽妙なトークで紹介されました。金融機関の阿波銀行からは各種取引メニューの紹介があり、当協会からは企業支援部の職員が、創業支援の取組みや移住創業された方の事例紹介などを行いました。
セミナーには11人が参加し、各団体の説明を熱心に聞き入っていました。個別相談会では興味を持ったブースに立ち寄り、担当者に熱心に相談する様子が見られました。
当協会に相談された50歳代の夫婦は、「徳島にUターンしたいと思っているが、仕事をどうするかが課題で、そこがクリアー出来たら夫婦で移住したい。」と話されていました。企業支援部の職員からは「得意なことや好きなこと、そして地域資源を活用して何かできないか等、幅広い選択肢の中から絞り込んで、自ら事業を創り出す(創業)ことを考えましょう」とアドバイスしました。

当協会は関係機関と連携を図りながら、移住者の創業支援など、地方創生に積極的に取り組んで参ります。

参加者にプレゼンする当協会職員