11月24日(火)、首都圏から徳島への移住を促し起業・創業を呼び掛ける「2020とくしま回帰×シゴトづくりセミナー」を、東京・丸の内にある交流施設TIP*S(ティップス)で開催しました。
今年はコロナウイルスの影響で会場の人数を大幅に絞り、Zoomを使ってオンラインと併用したハイブリッド型で実施しました。
セミナーでは「地方にはチャンスがある!起業に向けたワンクッションで未来が変わる!!」をテーマに、AIを使った会話分析サービスを提供するベンチャー企業・コグニティ㈱を7年前に起業した河野理愛社長が、徳島でサテライトオフィスを開設した経緯を紹介。
インターネットの普及で「いつでもどこでも仕事ができる時代」となったいま、地方への移住創業に追い風となっていると話しました。
また東京から徳島県つるぎ町に地域おこし協力隊員として移住し、3年後にポタリングツアー会社を起業した榮高志さんから、移住者として感じた課題やそれをどうやって乗り越えたか、実体験を語っていただきました。
当協会では3年前より移住・創業をテーマにしたセミナーを東京で開催しています。今回のセミナーには全国から約60名の方が会場とオンラインで参加しました。参加者からは「ゲストの話やグループでの対話をきっかけに、改めて地方で働くことについて考えてみようと思った」との感想をいただきました。
当協会では徳島に移住し起業される方のサポートに、全力で取り組んでまいります。