地域に根差した仕事づくりを考える創業塾「まちしごとファクトリー」(実行委員会/徳島大学・徳島新聞社・徳島県信用保証協会)実践塾の第1回目が、10月23日(土)オンラインで開催され、起業に興味のある社会人や徳島大学の学生など30名が参加しました。

新型コロナウイルスの影響で昨年に引き続きZoomを使ったオンラインで行われました。前半は徳島大学人と地域共創センター特任助教の松本卓也さんが「創造的なアイデア発想法を学ぶ」をテーマに、『良い問い』から多くのアイデアを発散し、それを収束させていく手法についてレクチャーしました。後半は当協会創業推進アドバイザーが講師を務め、起業の心構えや事業計画作成のポイントを解説しました。

ゲストハウスの起業に向けて準備を進めている参加者の女性からは、「私は数字が苦手ですが、今日その重要性に気づきました。改めて損益計画に数字を落とし込んでみようと思います」との感想をいただきました。

次回は11月20日(土)にナカガワ・アド㈱ 代表取締役社長の中川和也さん、㈱JouZo 代表取締役の住友正伯さんをお迎えし、先輩起業家の貴重な経験や知見を参加者と共有し、ビジネスプランニングのヒントを頂きます。

見学ご希望の方は、まちしごとファクトリーのホームページよりお申込みください。

まちしごとファクトリーHP

Zoomを使ったオンライン開催

 

徳島大学フューチャーセンターから発信