情熱や夢を実現しようとする皆さんを応援します！
徳島を元気にする事業プランコンテスト「とくしま創生アワード2021」（徳島県や当協会などでつくる実行委員会主催）の最終審査会が、1月18日（火）、徳島市で開催されました。新型コロナウイルス感染症の影響で、審査員の一部はオンラインで参加し、審査会の様子は一般観覧者向けにYouTubeで配信しました。
6年目となる今年は、事業の進ちょく状況と規模で分けた「アイデア部門」と「プラン部門」毎にビジネスアイデアやプランを募集。最終審査会では、両部門で書類審査を突破した計9組のファイナリストと、「学生賞」受賞者らがプレゼンテーションを行いました。
サポーターを務める徳島ゆかりの経営者や実行委員会らによる審査の結果、各部門で以下の方々がグランプリ・準グランプリに選ばれました。
〇プラン部門
グランプリ
質量分析技術による個別化医療（ロジカルオミクス株式会社）栃澤欣之（32）
準グランプリ
徳島にも【生きる力】を育む演劇教育のカリキュラムを（鳴門市地域おこし協力隊）高橋真冬（26）
準グランプリ
竹パウダー米「竹姫」～商標登録済～（NPO法人太鼓の楽校×NPO法人竹林再生会議）吉野美保（58）
〇アイデア部門
グランプリ
泡ベビ～一目でわかる赤ちゃんの気持ち～（i―GIP2021徳島）福本和生（徳島大医学部5年・25）
〇学生賞
OSATO（One Step Ahead Together）～もう一歩先へ～（徳島大学段野ゼミ・税理士法人Global Activation の共同事業体）高木有紗（徳島大総合科学部3年・21）
表彰式の様子
受賞された皆さん、おめでとうございます！
各部門のグランプリ受賞者には、支援金を授与するとともに実現に向けたアドバイスを行います。その他にも、サポーター、金融機関、大学、新聞社等からの各種支援、起業家との交流会への招待など、事業の実現に向けて様々な支援が受けられる予定です。
当協会は、「とくしま創生アワード」の取組みをこれからも応援していくとともに、関係団体と連携しながら、徳島県の新しい未来を創る応募者への支援を行ってまいります。
とくしま創生アワード実行委員会：徳島県・徳島新聞社・徳島経済研究所・徳島大学・徳島文理大学・四国大学・徳島県信用保証協会